ダブルバトルの入門書
最終更新日: 2026-07-07
「シングルはできるけど、ダブルはよく分からない…」——そんな人はとても多いです。 ダブルバトルは2匹ずつ同時に戦うぶん、考えることが増えて最初はごちゃごちゃに見えます。 でも大丈夫。いくつかの“型”さえ押さえれば、一気に見通しがよくなります。
この記事では、ダブルの基本ルールから、勝敗を分ける「集中攻撃」と「まもる」、 味方を巻き込む全体技、ねこだまし・おいかぜ・トリックルーム・いかくなどの定番サポート、 そして役割分担と選出の考え方までを、初心者向けに順番に見ていきます。
💡この記事でわかること
ダブルってなに?
ダブルバトルは、お互い2匹ずつ・計4匹が同時に場に出て戦うルールです。 自分の2匹は毎ターン両方が行動します(=1ターンに自分は2回動ける)。 手持ちからどのポケモンを出すか選ぶ「選出」も、シングル以上に大事になります。
- 12対2の“数の勝負”。先に相手を1匹落とせば2対1。この“数の差”がそのまま有利につながります。
- 2味方との連携が命。2匹の行動を組み合わせて、1ターンで大きなアドバンテージを取りにいきます。
- 3攻撃の“対象”を選ぶ。相手のどちらを狙うか、技によっては味方や全体も対象になります(③でくわしく)。
ダブルの2大基本:「集中攻撃」と「まもる」
ダブルで最初に覚えるべきは、この2つ。まずはここだけで十分に戦えます。
🎯 集中攻撃 ——2匹で1匹を狙う
自分の2匹で同じ相手を攻撃し、先に1匹落とすのがダブルの基本。 数で上回れば、次のターンから一方的に攻められます。「1匹ずつ丁寧に減らす」が勝ちへの近道です。
🛡️ まもる ——1匹を守って優位を作る
ダブルでは「まもる」がとても重要。狙われそうな1匹を守りつつ、もう1匹で攻める/サポートする、といった動きが強力です。 相手の集中攻撃をまもるで空かせば、それだけで1ターン得できます(連発すると失敗しやすい点は注意)。
📘この2つが噛み合うと強い
全体技に注意
ダブルでは、技の「当たる範囲」を意識する必要があります。 とくにまわりを巻き込む全体技は、味方にも当たるので使い方に注意です。
💥 味方も巻き込む技の例
じしん・ふぶき・ほうでんなどは、相手2匹だけでなく自分の味方にも当たります。 使うなら、味方が「まもる」で避ける/その技を受けない(じしんなら浮いている・ふゆう)組み合わせにするのがコツ。
📘全体技は威力が少し下がる
ダブルを支える定番サポート
ダブルはサポート技・特性が主役級。アタッカーを通すための“お膳立て”を覚えましょう。 (代表はM-Bから。)
必ず先手&相手を1匹ひるませて動けなくする先制技。集中攻撃や積みの起点作りに最適。ダブルの超定番。
4ターンのあいだ味方2匹の素早さが2倍。先手を取りやすくなり、一気に攻めに転じられます。
5ターン、素早さの遅い順に行動。鈍足の高火力ポケモンで殴る“逆転の戦法”。速いアタッカーとは真逆の構えです。
場に出た瞬間、相手2匹の攻撃を1段階ダウン。何もせず物理を弱体化できる、ダブルで屈指の強特性。
相手2匹の攻撃を下げつつ自分は交代。不利な場面を立て直しながら、後続を安全に出せる便利技。
役割分担と選出
ダブルのパーティは、ざっくり「アタッカー」+「サポート」で考えると分かりやすいです。
⚔️ アタッカー(火力役)
相手を落とす主役。ガブリアス・ドラパルト・サーフゴー・バンギラス・ドドゲザンなど。 サポートで“お膳立て”してもらい、集中攻撃で数を詰めます。
🤝 サポート(補助役)
アタッカーを通す縁の下の力持ち。ガオガエン(いかく+ねこだまし+すてゼリフ)は代表格。エルフーン(おいかぜ)、ブリムオン(トリル)なども、戦い方の“軸”を作ります。
💡選出は「相手より速く動ける形」を意識
まとめ & よくある質問
Qシングルとダブル、どっちから始めるべき?
Aまずはやりたい方でOK。ただしダブルは連携(集中攻撃・まもる・サポート)が肝で、シングルとは別ゲームに近いです。この記事の“型”から入ると迷いません。
Qまもるは毎ターン使っていい?
A連発すると失敗しやすくなります(成功率が下がる)。ここぞの場面(集中攻撃を避ける・状況を整える)で使うのがコツです。
Qじしんは味方に当たらないようにできる?
Aはい。味方を「まもる」で避けさせる、または浮いている(ひこう・ふゆう)味方と組ませれば巻き込みません。全体技は“味方の受け”とセットで考えましょう。
💡まとめ:ダブルの入り口
頭で分かったら、あとは実戦で。ダブルの問題集で、素早さやダメージの感覚を鍛えると、連携の判断がぐっと速くなります。